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- 事前調査
- 1次調査
- 外観や見た目で現状の傷み具合を大まかに確認します。
- 2次調査
- ハンマー打診によるテストなどで、さらに詳しく傷み具合を確認していきます。
- 3次調査
- ひび割れの幅や長さ、モルタルやタイルの浮きの面積など、補修の必要な箇所の数量を計測します。
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- 工法の選定
- 足場・補修工法の検討
- 仕上げの種類、劣化の状態などいろいろな要素を検討し、工法を選定します。
足場をどうするか、補修に使う材料はどれにするかなどを決定し、工事に必要な経費を算出し、お見積りを発行いたします。
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- 設計
- 設計図所等の作成
- 工法や材料をしっかりと検討し、設計を行います。
設計図書、施工仕様書を作成いたします。
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- 工事
- 足場の仮設
- 足場の仮説を行い、数量の調査を再度行います。
- 改修工事
- 数量調査で定数を確認後、補修工事に入ります。必要な補修を終えたら、塗装等の仕上げを行い、工事完了となります。
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- 検査
- 補修の効果を確認
- コアボーリングや引張試験を行い、効果を確認します。
- 現場検査
- 最後に仕様書通りに工事が行われたかどうか、検査を行います。
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- 完了
- お引渡し
- 今回の工事の報告書を作成、施主様にお引渡しを行い工事完了となります。